活字中毒までは程遠い

本って、一度読み出すとどんどん進めないと気がすまなくなるから。
無いなら無いで、別段変わった事も無く生活できるものなのに。


しかし、旦那にはその気は皆無っぽい。
もったいない。
物語のなか、楽しいのになー。




小学校からの本好きの、親友S嬢にめぼしい本を借りる。
「なんか異世界っぽいの、ない? 現実逃避出来るような」
無茶な私のリクエストに答えて貸してくれたのがコレ

空色勾玉(そらいろまがたま) (〈勾玉〉三部作第一巻)

空色勾玉(そらいろまがたま) (〈勾玉〉三部作第一巻)

なんか一昨年ぐらいに再版されてる。
ネムーンの空の下、日本古来歴史ファンタジーを読む。
ちぐはぐ感が楽しかった。


江國 香織とっておき作品集

江國 香織とっておき作品集

収録されてる「409ラドクリフ」は、同作家作品「流しの下の骨」と並んで 楽しく読みました。がーーーーーっと。


コレ!こういうのが読みたかったの!!!
読んだあと、大切なひとにも読んでほしくなるのは、わたしのエゴかしら。押し付けかしら。
お父さんとか、弟とか、旦那とか。ね。