[こまめ]8/6お産の全貌

ritsu52011-08-07

あれ?プチ坊z???


どうしましょう、起きている時間帯により、旦那にも見えて来た 笑

あと、まだ乾いていなくて乾燥剤を振りかけられた臍の緒は、ぎゅうひみたいで若干美味しそうです。


産後の経過も超順調過ぎてありがたい私達母子、そのお産の経過を忘れないうちに挙げておきます。


まず…


前駆陣痛とは呼べない程のお腹の張りが2〜3日前からあったものの、「こんな程度で人は絶対に産まれない」と踏んでいた私、
息子が発熱しなけりゃ、本日名古屋にお出かけする気満々でした。
(危なかった…かわいそうだが息子に感謝…)


で、お腹は張るものの「夜だし寝ましょ」と布団に入り、うとうとしたら1時間後位で破水。

破水したと思ったらいきなり2〜3分間隔の陣痛。


旦那を叩き起こし、息子を家の前の実家に預け、大慌てで病院に。

病院へ向かう途中、5分もかからないのに4〜5回やってくる陣痛。
これはヤバイ!!!!!

途中で旦那に吐いた暴言は、「揺れるからマンホールを踏むな!!」だけでした 笑



病院到着後、駐車場に停めようとする旦那を全力で止めて、玄関で横付けしてもらい、自力で4階の病棟まで上がる。

2.3回踞りつつもナースステーション前に到着すると、
「自分で歩いてきたの!?」と助産師さんに驚かれる。

いや、車椅子とか貸してとか言って手続きしている間に産まれそうだという 野生の勘が働いた…


陣痛室という部屋に入るも、寝転んで診察してもらうと もう子宮口全開大。


そのまま分娩室に入って、4.5回いきみは逃したものの、
もう頭が見えてるのでいきんでよし!と言われて、
2.3回いきんだら出てきた。



病院着いて20分。
破水から1時間。


陣痛開始は…
分かりません、って言うたら、
「じゃあ一時間前にしとくね」と言われて、

出産総時間は合わせて2時間。


これ…
ほんと…
間に合ってよかった…笑


間に合ったもの↓

・事前に用意してた入院グッズ

・事前に用意してた息子のお泊まりセット(着替え.保険証などをばーちゃんに託す)

・事前に用意してたビデオ.デジカメ


間に合わなかったもの↓

・いきみ逃しに使おうと思っていた陣痛クッション.テニスボールなど

・水分(お茶のペットボトルを買う暇もなく、立ち会ってた旦那に頼もうとするが、その間に産まれそうだと助産師さんに言われて断念。曲がるストロー等は用意万端だったのに)

・親族(私の両親は連絡してすぐ来てくれたが、既に産まれちゃっていた)

・会陰切開(出口が裂けるのは免れたものの、内側がいろいろ裂けたらしく、溶ける糸にも関わらず、出口だけしっかり抜糸が要る処置となる)

…てか、当直の医師は一人はオペ中で、一人は仮眠中だったのを私服から着替えて超慌てて来てもらった様子。


あー、
いろいろ危なかった。

難産の方に比べたら、死ぬ程贅沢ですが、
スピード出産も考えものでした。