職場で主婦への道

と言うか、一人前の大人への道。


年長児を受け持つと、いろいろ生きる力っちうものを学ばせていく。
と言うか、一緒のレベルで学んでいるという現状w


おかげでどんどん所帯じみていく。


とりあえず、畑に詳しくなりだした。
夏野菜(トマト、きゅうり、なす、ピーマン、すいか、おくらなど)が普通に育てられるようになった。
晴れた日の休日は、草取りと水やりが気になりだした。
朝、仕事に行くと 日々大きくなっていくきゅうりやミニトマトが可愛くなってきた。


そんな職務。基本のほほん。


その野菜たち、育ったらもちろん食らう。
野菜の苦手な子どもも、自分で水やった野菜なら食べたりするので、とてもよいことだと思う。


「せんせい」の名の下に、トップに立ちガスコンロでクッキングするのだが、


一回目のスナックえんどうは、ふたをして湯がいたらまっ茶色になった。
ホウレンソウとか緑の鮮やかな野菜は、ふたして煮ると変色するんですってね。
早く教えてよーてか、給食の先生ふた貸してくれるなよー


二回目のジャガイモは、水から茹でたらガスボンベがガス欠した。
お湯の方が早いし経済的ですよ、とあとでおばちゃん先生に教えられた。




そんなこんなで日々失敗。成功の元のはず。




新居は一階で庭もあるし、プランターガーデニングしよう!
と、園庭の横っちょにぐんぐん伸びているレモンバームイタリアンパセリをいつ株分けしてやろう、とスコップを持って狙い中。


ペパーミントも持っていこう。基本食えるかどうかが重要になってくるっぽい。